岐阜大学CTスキャン(定期検査4回目) [病気のこと]
がん診断を受け、外科手術、放射線治療を行ってからほぼ1年が経ちました。現在のルートは食欲があり、排泄も順調でとても元気です。
6月21日に岐阜大学での定期検査(4回目)に行ってきました。いつもように7時前に出発、途中、美濃加茂SAでトイレ休憩をして、9時45分頃の到着です。暑さを心配しましたが、曇りがちで気温もそれほど上がらず良い天気でした。
入口にある彫刻が柴ちゃんに代わっていました。ルートとチロルもご挨拶
10時過ぎに診療室に呼ばれ、最近の様子をお伝えし預けます。12時くらいには終了とのお話で1時間30分ほど時間ができたので、今回は、カートに入ればペットOKというショッピングセンター「モレラ岐阜」で時間を潰しました。モレラ岐阜のペットショップでボーロなどを購入し12時前に岐阜大学に戻ります。
10分ほど待ってルートと再会、既に鎮痛剤の影響もなく、元気そうで安心しました。診察室に入り先生より状況を伺います。
待合室ではルートは余裕、チロルは笑っている様に見えますが緊張中
・血液検査の結果は特に問題なし
・腹腔内リンパ節にある影は、全体が1~2mm程度大きくなっている様子。針で細胞を採取したところ、アポクリン腺がんの細胞が確認できたので、外科手術で取り切れなったがん細胞が、また大きくなりつつある
・心臓付近の縦隔膜でも気になる影を確認。前回のCTスキャンではモヤモヤしていた影が、はっきり映るようになってきた。まだ小さいが観察が必要。この影が転移したがん細胞とすると、隣接した場所への転移確認のステージ3Cから、離れた場所への転移のステージ4となる
最近のルートは体調も良さそうでしたので、がん進行との結果でショックを受けつつ、今後の治療について相談しました。
・アポクリン腺がんは進行が遅いので、今すぐ抗がん剤治療の開始とはならない
・今後進行が進みがん細胞が大きくなると、腸を圧迫することによる排泄への影響、縦隔膜付近では気管や食道への圧迫による呼吸や食事への影響が考えられる。が、まだ影響がでる大きさではない
・診断する先生によっては、今の段階から抗がん剤治療を開始と判断する場合もある。ただ、現状体調が良く、進行の遅いがんであるので、もう暫く様子見でも良いと思う
とのお話で、抗がん剤治療を開始したら継続が必要なことや、抗がん剤治療による副作用(食欲不振、下痢等)の可能性を考え、判断の良否はわかりませんが、元気に過ごせる時間をできるだけ長くしたいとの思いで、もう暫くは様子見とすることにしました。
今後の治療については3か月毎のCTスキャンの結果を見て、進行速度を確認しつつ、ある程度の大きさになったら抗がん剤治療や再度の放射線治療を行うことになります。
がんの進行はショックですが、状態は確認できているので、今後の進行の様子をみつつ、食べることが大好きなルートが美味しく食べられる期間を少しでも長くなるような選択をしたいと思います。
帰りは道の駅「むげ川」でランチ、少し雨が降って涼しくなりました
恵那、中津川方面に寄り道をして帰ります
6月21日に岐阜大学での定期検査(4回目)に行ってきました。いつもように7時前に出発、途中、美濃加茂SAでトイレ休憩をして、9時45分頃の到着です。暑さを心配しましたが、曇りがちで気温もそれほど上がらず良い天気でした。
入口にある彫刻が柴ちゃんに代わっていました。ルートとチロルもご挨拶
10時過ぎに診療室に呼ばれ、最近の様子をお伝えし預けます。12時くらいには終了とのお話で1時間30分ほど時間ができたので、今回は、カートに入ればペットOKというショッピングセンター「モレラ岐阜」で時間を潰しました。モレラ岐阜のペットショップでボーロなどを購入し12時前に岐阜大学に戻ります。
10分ほど待ってルートと再会、既に鎮痛剤の影響もなく、元気そうで安心しました。診察室に入り先生より状況を伺います。
待合室ではルートは余裕、チロルは笑っている様に見えますが緊張中
・血液検査の結果は特に問題なし
・腹腔内リンパ節にある影は、全体が1~2mm程度大きくなっている様子。針で細胞を採取したところ、アポクリン腺がんの細胞が確認できたので、外科手術で取り切れなったがん細胞が、また大きくなりつつある
・心臓付近の縦隔膜でも気になる影を確認。前回のCTスキャンではモヤモヤしていた影が、はっきり映るようになってきた。まだ小さいが観察が必要。この影が転移したがん細胞とすると、隣接した場所への転移確認のステージ3Cから、離れた場所への転移のステージ4となる
最近のルートは体調も良さそうでしたので、がん進行との結果でショックを受けつつ、今後の治療について相談しました。
・アポクリン腺がんは進行が遅いので、今すぐ抗がん剤治療の開始とはならない
・今後進行が進みがん細胞が大きくなると、腸を圧迫することによる排泄への影響、縦隔膜付近では気管や食道への圧迫による呼吸や食事への影響が考えられる。が、まだ影響がでる大きさではない
・診断する先生によっては、今の段階から抗がん剤治療を開始と判断する場合もある。ただ、現状体調が良く、進行の遅いがんであるので、もう暫く様子見でも良いと思う
とのお話で、抗がん剤治療を開始したら継続が必要なことや、抗がん剤治療による副作用(食欲不振、下痢等)の可能性を考え、判断の良否はわかりませんが、元気に過ごせる時間をできるだけ長くしたいとの思いで、もう暫くは様子見とすることにしました。
今後の治療については3か月毎のCTスキャンの結果を見て、進行速度を確認しつつ、ある程度の大きさになったら抗がん剤治療や再度の放射線治療を行うことになります。
がんの進行はショックですが、状態は確認できているので、今後の進行の様子をみつつ、食べることが大好きなルートが美味しく食べられる期間を少しでも長くなるような選択をしたいと思います。
帰りは道の駅「むげ川」でランチ、少し雨が降って涼しくなりました
恵那、中津川方面に寄り道をして帰ります
2019-06-23 06:52
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