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岐阜大学(定期検査9回目) [病気のこと]

3月6日に岐阜大学で定期検査を行いました。パラディア開始から6ヶ月、服用は66回です。ルートの体調は、食欲は普段通りですが、定期的に下痢の症状が見られ、数日下痢が続くと病院で抗生薬をもらい回復、を繰り返すようになりました。便に血液が混じるときもあり、その際は岐阜大学に相談し、パラディアの服用を止めて回復するまで待つ場合も出てきました。下痢の時も元気・食欲はあり、大きな心配はないと思いながらも、心配することも増えてきました。
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          いつものように美濃加茂SA、清流里山公園で休憩

3月6日の天気はよく、雪の心配もいらないので普段通りに出発し、10時前に到着しました。この日は混んでいて30分ほど待って診療室に呼ばれ、状況などをお話しし預けます。検査終了は14時の予定で、散歩や、買い物などで時間を潰し、13時半頃に病院にもどります。
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     空腹で気が遠くなっています            入口の柴さん
・CTスキャン結果
   - 腹腔内リンパ節にある影の大きさは前回12月時点と変わらない。影の写り具合にも変化はない。3ヶ月で変化がないことはパラディアの効果がでていると考える。
   - 他の臓器への転移は確認できない。
 - 下痢の症状は、パラディアの副作用と考えられる。今後、出血を伴う下痢がみられたらパラディアの服用は止め、回復後に再開する。病院への確認は不要で、休薬の判断をしてもよい
・血液検査結果
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 - 全体的には大きな変化はない
   - アルプミン値が、引き続き、下がっている。
 - 尿素窒素の値が上がってきている。
   - アルプミン、尿素窒素の変化を見ると肝臓の働きが弱って、タンパクが吸収できず尿にでている可能性がある。尿検査でタンパクが検出されるか定期的に確認し、タンパクが検出され、肝臓の働きが弱っているようなら、療養食を勧める場合もある。尿検査の結果はその時の体調でも変化するので同じ時間で採取し、数回検査を行い判断した方がよい。検査の間隔は毎月程度でよい。
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        待ち時間はながら公園でのお散歩、買い物で時間を潰しました
下痢は心配ですが、食欲があり、腫瘍の大きさには変化がなく、血液検査でも、心配な点は出ていますが、大きな悪化は見られなかったので、ひとまず安心し、引き続き、ルートが喜ぶことを考えていきたいと思います。
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              帰りもぎふ清流里山公園でお散歩です

雨で寒い日ですが、ルートは寒い日の方が元気です。まだまだ走ります。

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