岐阜大学(定期検査16回目) [病気のこと]
12月6日に岐阜大学で定期検査を行いました。パラディアの服用は264回になっています。
ルートは元気ですが、15歳になり年齢相当の衰えが出ています。後ろ足が弱くなり普通に立っているときでも震えたり、足が上がらず足の甲を引きずったり、もつれて尻もちをついたり、と年を取ったと思えることが増えてきました。免疫力も落ちていて皮膚炎や膀胱炎が治らず、抗生薬を飲むことも増えています。食欲は、基本、ありますが、好き嫌いがはっきりしてきて食べたくないと主張することもでてきました。排便は辛そうな様子はありません。いろいろ心配なことが増えていますが、毎日散歩に行って、調子がよいと走り出したりすることもありますし、焼き芋やチーズ、いちご等のおやつ時にはクレクレと催促ができるくらい元気もあり頑張っています。
いつものように7時前に出発し、9時半頃に到着です。この日は朝から小雨で散歩もできず、美濃加茂SAの屋根のある場所でのトイレ休憩のみになりました。10分ほど待って先生に呼ばれ、最近の様子を伝え預けます。腎機能の検査のため尿検査もお願いします。
いつものように7時前に出発し、9時半頃に到着です。この日は朝から小雨で散歩もできず、美濃加茂SAの屋根のある場所でのトイレ休憩のみになりました。10分ほど待って先生に呼ばれ、最近の様子を伝え預けます。腎機能の検査のため尿検査もお願いします。
雨で散歩ができずトイレ休憩のみになりました
・CTスキャン結果
- 肛門腺付近、腹腔内リンパ節の影が若干大きくなっている、パラディアを9月から1回/週に減薬した影響と思われる
- 他の臓器への転移は確認できない・血液検査結果
- 尿素窒素が高い値で腎臓機能が弱っている
- 他の値は問題はない
・尿検査結果
- 尿蛋白 3+
- 潜血 3+(針での採尿が原因と思われる)
- 細菌あり
癌は若干大きくなっているが内蔵機能に影響を与える大きさではない、クレアチニンは正常値だが、尿素窒素の値、尿蛋白の状態から腎臓の悪化が見られる、パラディアは腎機能へ影響を与えることがわかっているので長期服用の影響が大きい、癌細胞の成長、腎機能悪化の状況、ルートの寿命を考えると、今は腎機能を悪化させないことが重要、とのお話でパラディアは週1回を継続、尿の細菌については1週間ほど抗生剤を服用しましょう、となりました。
パラディアを週1回に減薬してからお腹を壊すことがなく、以前より体調は安定しているので嬉しいのですが、癌が進行しているとの結果は心配になります。ただ、まだまだ元気なのでこの状態を継続できるようにしたいと思います。食欲はあるので、マンスリーバースデー、クリスマス、お正月、チロルセカンドバースデーと美味しものをいっぱい食べて楽しく過ごしましょう。
2021-12-12 14:15
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